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新しい窓1113

Author:新しい窓1113
特許になった「窓あきシート」を中心とした教材を使いながら小学生を教えています。「窓あきシート」を使っての学習法やその他の勉強法、教育問題、父子家庭の子育てを中心に書いています。

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家庭を問い直すこと
昨日のたけしの番組は全く期待はずれでした。
というか、期待する方が間違いですね。
「品格」・・違うでしょう。
それ以前の「規範意識」の問題だと思うのですがね~。


長々と「キレる子供たち」シリーズを書いてきましたが、今日で一応終わりです。専門家でないものが、たかだか数冊の本とネット上の資料を見ただけでまとめたものです。今まで書いてきたことを見直しても、大したことは書いていませんし、視点も偏りがあり、抜けていることも多いかと思います。それにもかかわらず、ずっと見ていてくれていた方がいて、またコメントまでしていただけたことを感謝します。ありがとうございました。

今日は「家庭」について書いていこうと思います。

モノグラフ・小学生ナウ -国際比較調査(4)-「家族の中の子どもたち
1993年 小学校5年対象の調査
自分の家の評価(とてもその通り・わりとその通り 数字は%)
・家族が仲がよい:東京68.8 上海94.6 ソウル81.8 ロンドン82.7 ニューヨーク84.9
・お互いに助けあう:東京47.1 上海90.5 ソウル69.6 ロンドン83.3 ニューヨーク89.5
・みんなが幸せ:東京64.0 上海93.6 ソウル76.4 ロンドン78.1 ニューヨーク86.2


親が食事など子供の面倒をよくみていて、子どもが家庭的な居心地の良さを感じているにもかかわらず、以上3項目の数字が特に低いのが気になります。「子ども自身にかかわる事項に子どもの意見が尊重されず、親の意見が重視される」傾向があるのが原因でしょうか?また、「助け合う」という事についてはあまりにも低すぎるような気がしますが・・このあたりの人間関係はもっと注目してもいいような気がします。どうも、家族関係が希薄になっているような気がします。

このシリーズを書くことによって、私自身学んだことが多くありました。
家族のこと、学校のこと、社会のこと、発達障害のこと、ACのこと、様々な資料の存在・・
その中で、特に強く感じたことは、家庭の問題です。

普通の子が「キレる」状態になる1番の原因は家庭にあると思います。
子供のためと言いながら、結局は親自身のために、子どもの心を考えないで子育てをしている一面が浮かんできました。
ここを何とかしなければいけないと思います。大人からみてよい子の問題行動。その子たちが、信頼する治療者に打ち明ける本音は「小さい頃から、自信がなかった。」「見捨てられないように気を遣ってきた」と自己不信、人間不信は根深く痛ましいそうです。よい子といわれていたわが子が、家にひきこもってはじめて、また最近のいじめ事件のように自殺してはじめて、その気持ちに気づくことは本当に辛いものです。もっと早く気づいてあげられればと思うばかりです。
本当に子供たちが安心できる家庭は何なのかをもう一度問い直す時期だと思います。

子どもが問題行動を起こしたとき、社会が悪い、学校が悪いなどと責任を自分以外のところに押しつければ親自身は楽です。しかし、根本的な解決にはなりません。
社会が悪い。学校が悪い。確かにそういう面もあるでしょう。
でも、そういったものから子ども守ってあげられるのは家庭だけです。

子どもが安心して過ごせる、正しい価値観を教えてもらえる家庭であれば、子どもは「キレる」ことなく、精神的にも健全にたくましく育っていくと思います。また、勉強も普通以上にできるようになるでしょう(これは多くの子供たちを教えてきて思うことです)。

私自身、8年前に妻を亡くし、父子家庭という状況で子育てをしています。私の父母も同居しているとはいえ、子育てのため勤めていた塾を辞めざるを得ませんでした。突然母を亡くした子供たちの精神状態を考えてのことです。幸い今のところ、子供たちは問題行動も起こさず、順調に育っています。でも、やっぱり寂しい思いをさせてきたことや、我慢を強いてきたこともありますし、子供たちの心を本当に理解してきたのかと言われれば、反省することばかりです。この「キレる子供たち」のシリーズを書くことによって得た知識を、私自身の親子関係に役立てていきたいと思います。

このシリーズはこれで一応終了しますが、まだまだ抜けていることが多いと思います。子育てについて思ったこと、感じたことを不定期にでも書いていきたいと思います。

そういえば、このシリーズを始めた頃、あるブログの記事がすごく気に入って、「私のシリーズの最終回にTBさせてください」とお願いしたことがありました。思ったより長くなってしまいましたが、ここで紹介しておきます(というか、すごく有名なブログですから、みなさん既にご存じだと思いますが)。
namiママ先生の前向きな日々~育児休業編「少年犯罪を考えるはめになる」


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キレる子どもたち | 10:41:23 | トラックバック(0) | コメント(6)
コミュニケーションの訓練
「キレる子供たち 対応⑨ コミュニケーションの障害」について書いていきます。

キレることとコミュニケーションの関係には2つの問題があると思います。
1.周りの人とコミュニケーションがとれていないことによる不満の鬱積(前キレ状態)
2,怒りや興奮が言語化できないので暴力に訴える(キレる)
  
こんな資料があります。
心の健康部分についての単純集計
・「人となかよくするのがにがて」 小2・4女子を覗いて 20%  
・「ひとりぼっちでさみしい」 小2 30% 小6 15%
・「ほしいものややりたいことがあってもいえない」 小2 60% 小6 50%
・「みんなわたしのことをきらっているとおもう」 平均して45%

「コミュニケーションが苦手」というのが原因になっているのでは?と思います。

コミュニケーションが上手くいかない理由としては、
・力の強い方が一方的に話し、会話にならない(会話のルール無視)
・言葉はあるのに上手く相手に伝えられない
・冗談を本気にするなど話の裏、場の空気が読み取れない
・相手の気持ちを理解しない
・相手は分かってくれているとの思いこみ
・そもそも相手が聞いてくれない

などが考えられます。

最近のコミュニケーション手段として、メールやチャットがあります。
これについて、「長崎佐世保小六女児殺害事件」では、チャットや掲示板などが原因であるようにマスコミ等で取り上げられていました。私自身もメールをしてて、気持ちが通じ合わなかったことが何度もありました。直接のコミュニケーションなら、相手の仕草や言葉のアクセントなどで雰囲気が分かります。その場の空気を読むことによって、工夫もできますし、反省もできるのですね。こういう経験が少なくなっていることも一因かもしれません。

さらに、今の子供たちは、集団で遊ぶことより、1人で遊ぶことが多くなりました。ますます、直接のコミュニケーションをとる経験が少なくなっています。

家族間のコミュニケーションについてもこんな資料があります。
● 中学生の家族間のコミュニケーション不足が浮き彫りに!
 日本家庭生活研究協会の調べ(中学生対象)
「家族全員と食事をとっているか」→「週に1度も食事をしない」22%
「両親に相談に乗って欲しいと思うことがあるか」→「思わない」82%
 その理由として「父や母は自分の仕事のすばらしさや生き方を話さない」→65%

このように、直接コミュニケーションする経験が不足しているため、何か問題が起きて、直接話さなければならなくなっても、どう対応したらよいのか分からなくなっているのではないでしょうか?


「キレる青少年の心」P70
怒りを感じてそれを言葉で表現できず、心の中で押し殺してしまうことが多い。また、怒りを感じて、相手とコミュニケーションを取ろうとしても、一方的に黙らされてしまうことも少なくない。この2つにより、子どもはいつ切れてもおかしくない状態になっている。

現代のキレる青少年は、その行動の意味を理解することが可能なだけの『心の容量』をもちあわせていないともいえる。しかしながら、そうであるならなおさら、その心の状態や感情を言語化すること、つまり、自分と相手の間にコミュニケーションの橋を架けることがきわめて重要であろう。キレる心理の対極にある心の柔軟性や粘り強さ、相手を理解しようとする心は、そこから養われていくと思われる」


周りの人との関係をうまく作る力(許すことや思いやることにより、行き違いや対立がないように工夫する力)は、どうやって身につけたらいいのでしょうか?子ども同士だけでは無理でしょうね。幼児は自分が気に入ったものがあれば人の物でも取ってしまう。ブランコなんかをやらせると、人が待っていようが自分が飽きるまでこいでいる。こんなとき、大人がどうしたらよいか教えてあげるのがよいでしょうね。

今後、私たちは、親と子、子ども同士、親と子どもの友だち、子を含めた家族同士などの人間関係をもっと深めていく必要があるのでは?と思います。その中で初めて子どもはコミュニケーションの仕方を学んでいけるのだと思います。その中で、特に大事なことは、家庭でその基礎を作ることでしょうね。親子の日常的なふれあい、スキンシップ、一緒に遊ぶ、料理や掃除など同じ仕事をする。そして、何よりも大切なのは、子どもの話をじっくりと聞きくことでしょうね、子どもの話を聞かないで何でも決めてしまうと、子どもは心を閉ざしてしまうそうです。これは十分反省しました。

また、学校でも、いろいろな機会を見つけてコミュニケーションの仕方を学べるような場を作ってもらえればと思います。具体的な事例として、toshi先生が「鉄は熱いうちに打て」という内容で書いてみえます。ぜひ見てください


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キレる子どもたち | 11:40:54 | トラックバック(0) | コメント(2)
将来に希望が持てない
今日は「キレる子供たち 対策」の続きです。

⑧将来に希望が持てないなどの自信喪失、意欲の欠如の蔓延

新千年生活と意識に関する調査(財団法人日本青少年研究所)2000年7月
日本、韓国、アメリカ、フランスの4カ国での比較
問 あなたの人生において最も大切な目標は何ですか?一つだけ○をつけて下さい。
1.高い社会的地位や名誉を得ること 日本 1.8 アメリカ40.6
2.お金をたくさんもうけること   日本 6.0 フランス18.3
3.円満な家庭を築き上げること   日本17.1 フランス32.7
4.社会のために貢献すること    日本 4.4 アメリカ11.9
5.よい友達を作ること       日本 6.6 アメリカ 4.4 
6.人生を楽しんで生きること    日本61.5 韓国32.7 アメリカ4.0 
7.魅力的な異性を見つけること   日本 1.2 フランス11.7
(6以外は最小値と最大値を示しています)


何の裏付けもない「人生を楽しんで生きること」を目標とする中・高校生の割合は、他の国と比べても異常に多い。ここには具体的な未来を想像できない子供たちの姿が浮かび上がっていますような気がします。

モノグラフ・小学生ナウ
・将来の職業に対して、はじめから断念する割合が増えている(1980年と1999年)
例:大会社の社長 44.5→52,6 ビル設計技師41.8→49.5など
・将来の仕事の願望としては、「お金がたくさんもらえる仕事」が50%で第1位を占めているが、「そうなっているだろう」という予想では25%程度になっている。あきらめ感が強い。
・「早く大人になりたい」およそ30%。「今のままでいい」およそ50%


 大人になることの不安の現れでしょうか?私たちの子どもの頃は、早く大人になりたいという気持ちの方が強かったのですが・・今は子どもに戻りたいかな?(笑)
前回見た「自己肯定感の欠如、今の自分に対する自信のなさ」が、大きく影響しているのではないでしょうか?成績のいい子どほど、将来の目標をしっかり持って、明るい未来を考えているそうです。しかし一方、「将来のなりたい仕事や夢はあるが、努力していない」中学生は23.8%もいる(「目標があって努力している」中学生は39.7%)。4人に1人・・これは何だろうな? 努力させるために、多くの塾では「将来の目標を持て」とか、「夢を持て」と言っている。しかし、この状態では難しいですね。夢がありながら努力できない理由は、
・目標や夢が具体的でない(単に「お金をもうけたい」など)
・目標達成までのプロセスが分からない
・安易な考え(努力しなくても何とかなるだろう)
・初めから無理だと思っている?(こんな成績じゃ無理さ)

バブル崩壊以後、社会の活力がなくなっている。社会全体に漂う閉塞感が子どもに影響しているような気がしています。1990年以降の気になる数字を見ていきましょう。

日本経済社会再生プロジェクト合同チーム報告書「第4章   自信喪失 閉塞感 歴史の峠 」
・1990年以前「頑張った分だけ豊かになれる社会」→バブル崩壊
・企業を立て直すために人員削減というリストラ、終身雇用制度の崩壊。
・1991年頃から失業率の増加、就職難が続いている。

  無職やニート、フリーター・契約社員の増加、
  最近ではワーキングプアが増加している。格差社会が拡大している。
・同時に、世界競争力の低下:1993年まで4年連続1位→2002年30位
・1997年頃から、刑法犯の認知件数が急増
・1996年頃から、自己破産件数が急増

何をやっても先が見えない閉塞感は日本の政治、経済、その他あらゆる方面に充満している。(中略)今、日本が一番必要としていることは、「人々が安心して暮らせる(働ける)豊かな社会(又は企業)の実現」ではなかろうか。


今日の日本はまさに混沌状況を見せている。政治、行政、経済、教育、文化において暗い影ばかりが、様々な媒体を通じ明らかにされています。

子供たちは物質的に恵まれているが、周りにいる大人たちは、格差社会の拡大の中、閉塞感にとらわれてしまっているような気がする。特に、子供たちの一番近い将来にあたる若者たちの状況は、就職という点において非常に苦しい状態になっています。この現状を子供たちは敏感に感じ取っているのではないだろうか?それが、「将来に希望が持てないなどの自信喪失、意欲の欠如の蔓延」につながっているような気がします。でも、これだけは、家庭でも学校でも、どうしようもないことですね。う~ん・・
 それでも、大人は新しい未来を切り開いていくんだという気概を子供たちに見せ続けていかなきゃいけないでしょうね。頑張ろ。


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キレる子どもたち | 11:07:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
自己肯定感を感じられない
子どもにとってのいじめの意識について、以下の記事がありました。

[いじめ調査]やる方が「悪い」は半数以下 希薄な罪の意識
大人は、いじめの始まりについての情報が限られているので、分からないことが多く、「いじめる方が悪い」という感覚になりますが、実際にいじめを見ている子どもにとってみれば、このような感覚になるのかもしれません。ただ、いじめの始まりとなった「いじめられる側の行為」が悪いという子どもの判断基準がどうなっているのか気にかかります。また、仮に原因がいじめられる方にあったとしても、エスカレートするいじめを肯定することはできないでしょう。そのあたりの規範意識をしっかりしていかなければいけないですね。

今日は、「自己肯定感を感じられない、無力感」についてみていきます。

心の健康部分についての単純集計
自分は何の役にも立たない
小4 10% 小6 7%
やればできると思うー当てはまらない
小4 8~10% 小6 7~8%


新千年生活と意識に関する調査(財団法人日本青少年研究所)2000年7月
日本、韓国、アメリカ、フランスの4カ国での比較
問 あなたは次の項目に対してどれほど満足していますか?
1.自分自身
満足でない 日本24.8 韓国16.6 アメリカ 1.5 フランス 5.1
全く不満  日本 6.3 韓国 2.6 アメリカ 1.5 フランス 1.0


モノグラフ「都市環境の中の子供たち」表18 子どもたちの自己評価(%)
東京・ロス・オークランド・バンコク・ソウル・タイペイ・シアトルの7都市比較
勉強のできる子・・・東京  6.3  シアトル 34.7
人気のある子・・・・・東京  7.9  バンコク 55.5
正直な子・・・・・・・・・東京 10.0  バンコク 46.7
親切な子・・・・・・・・・東京 12.8  バンコク 39.8
よく働く子・・・・・・・・・東京 15.7  ロス   37.4
勇気のある子・・・・・・東京 17.5  シアトル 39.6
スポーツのうまい子・東京 18.1  ロス   39,9

平均値 東京12.6 ロス34.4 オークランド32.6 バンコク34.5
    ソウル18,1 タイペイ13.2 シアトル34.3


全てにおいて自己評価の数値が最低レベルだということが分かります。

モノグラフ「中学生の世界
・「自分が好きか」 あまり好きでない 29.3 全然好きでない 10.4
・「成績の自己評価」 中の下 21.7 下の方 20.6

中学生も自分に対して自信を持っていません。

キレる青少年の心(宮下一博・大野久 編著 北大路書房)
自分自身に対する評価が低く自信がないという非常に否定的な自己イメージを持っていることがうかがわれる。(中略)特に、「私はどんな人間なのか分からなくて困るときがある」と感じている中・高校生は4割近くも存在している。また、「私はときどき、心がバラバラになるように感じる」、「私は自分を見失ってしまうときがある」は、まさに、キレる時、キレる寸前の心理状態といってもよいであろう。(P69)


自己肯定感がないということは、その裏に屈曲した劣等感やひがみという心理が隠されていると思います。したがって、些細なきっかけでキレることがあっても不思議ではないような気がします。一方で自分を認めて欲しい欲求は誰しも持っています。その現れ方は様々だが、家庭内暴力が問題になったとき、暴力によって自分の存在を認めさせるという心理について読んだことがあります。

自己肯定感を持たせるためには、
・子どものいいところを認めてあげる
・他人と比較しない
・イヤなことを無理強いしない
・子どもが自ら挑戦することに対して暖かく応援してあげる
・そして、上手くいったときは誉めてあげる

などの働きかけが必要でしょうね。

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キレる子どもたち | 10:35:28 | トラックバック(0) | コメント(0)
子どもの疲れ
今日は⑥「疲れている」について書いていきます。

⑥疲れている

これは生活習慣の問題と習い事の影響でしょう。

A.テレビゲーム
資料 「子どもとテレビゲームの現状
(総務庁「青少年とテレビ・ゲーム等に係る暴力性に関する調査研究報告書」(1999))
・ゲーム時間
 小学校男子43%、小学生女子13%の子どもが2時間以上やっている
・ゲーム時間についての親の認識のずれ
 「2時間以上と回答した保護者の割合は13.8%であった。他方、子ども自身が自己申告したテレビゲームをする時間を見てみると、2時間以上と回答した子どもの割合は26.3%であり、保護者の認識と子どもの実態との間では、開きがあることがわかる。」


B.テレビの視聴時間が長い
資料 「実践事例集-心の健康と生活習慣に関する指導

学校から家に帰ってからやっていることで、「テレビ」は男女とも70~80%

C.寝るのが遅い
昨日の生活についての調査
・午後10時以降に就寝した子どもの割合
 小2 24.1%  小4 48.3%  小6 76.1%
・就寝時間がだいたい決まっている子どもは50%


 調査前日が日曜日のせいか、寝るのが遅いような気がします。同じ調査で「今朝はスッキリ目が覚めましたか」の問いに対して、「ハイ」と答えたのは小6だと26%前後しかありません。ただ、日曜日とはいえ、次の日は学校ですから、私は早く就寝させるようにしているのですが・・

D.塾や習い事
モノグラフ小学生ナウ「モノグラフにみる小学生のすがた
平日でも、塾や習い事に行っているこどもが40%


実際のところ、子供に聞いても、テレビを遅くまで見ていますね。
ゲームにしてもそうです。ゲームする時間に対してあまりにも無関心な親が多い。「ゲーム脳」は関係なくても、子供たちの生活時間から考えれば、長時間のゲームがいいわけありません。「キレる。キレない」の問題以前に、まずそのあたりをきちんとしなければどうしようもないと思います。

塾は週2回で、1時間30分ほどかかるのが普通です。習い事でも1時間ほどかかりますね。この子たちの話を聞くと、ゲームをしたり、テレビを見たりしています。おまけに学校の宿題もあります。全てをこなせば、寝るのが遅くなり疲れがたまるのも当然ですね。
この塾や習い事も、子どもが本当に望んでいるならまだしも、親の考えだけでやらせているとしたら、子どもにとって苦痛でしかないのですが・・どうなんでしょう。

しかも、このような生活習慣では、親子のふれあいがほとんどないですね。こちらの方も大きな問題だと思うのですが、これもどうでしょう。

また、夜遅くのコンビニやレンタルビデオ屋、本屋、映画館などで、子ども連れの大人をよく見ます。家においておくのが心配かもしれませんが、親がもう少し計画的に行動すれば、こんな夜遅く出かけることもないですよね。昨日も書いたのですが、
親の都合に子どもを合わせてしまっているような気がしてなりません。

追加資料 モノグラフ・小学生ナウ 「子どもの疲れ


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キレる子どもたち | 12:38:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
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