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2006-09-10 Sun
昨日紹介した「お絵かきボード」は、当時本当に役立ちました。ただ、
・毎回書かなければならないのが面倒
・字体が自分の字である
・書き順まで手がまわらない
といった問題がありました。
そこで、こんな教材はどうでしょうか?
大きめな「ひらがな練習シート」
1.習い始め期
・透明のプラスチックケース(百均にあります)に
・大きめの文字を印刷した紙を入れて
・ホワイトボード用ペンで書く(ふき取ることができます)
・お手本を交換して次の練習
書き順は手書きで書き込めばいいと思います。
2.鉛筆初期
・厚紙に1で使った練習シートを貼り付けて、窓を開ける。
・または、1で使ったプラスチックケースに、練習用の窓を開ける(簡単です)。
ひらがな全部の窓あきを作るのは、ちょっと面倒です。
・練習用紙は「落書き帳」(これも百均)で十分です。
・鉛筆の持ち方は特に注意してください。
いろんなサイトに出ています。
3.鉛筆中期以降
ひらがながある程度書けるようになったら、8ますノートを使用します。
少し面倒ですが、作り方を一応書いておきます。
・B5サイズの用紙に25ミリのます(縦6×横7)を作ります。
・ますは十字の罫線を点線で入れます。
・1行おきにひらがなを配置します。
・やや厚手の紙に印刷して、カッターナイフで窓を開けます。
普通の紙に印刷して、ボール紙に貼り付けてもいいですよ。
・書き順は、手書きで書き込みます。
矢印などを書き込んでもいいと思います。
・入学後を考えると、書体は教科書体が望ましい。
よくプリンターに同梱されているフォントソフトに入っていますよ。
どうしても面倒だという方には、
うーん、どうしましょうか。
ここでは、あまり宣伝したくはないのですが。(でも宣伝してるじゃん)
私が作ったものが残っていますので、ご相談にはのりますが・・・
数はあまりありません。
左サイド、リンク下の「お問い合わせ」をご利用下さい。
下に写真と説明したページへのリンクを貼り付けておきます。

教材の説明ページへ
言葉の学習法はいっぱいあります。
どれがいいかは、私からは話せません。
お子さんそれぞれで合う、合わないがあると思います。
また、教える側の働きかけの方法によっても違ってきます。
私が紹介している「窓あきシート」は単なるツールです。
利用できない場合もあるかと思います。
万能ではないことをご理解してくださいね。
ただ、子供の学習については
どんな場合でも、これだけは言えるのではないでしょうか。
このころの子供は、「素直のかたまり」ですから
とにかくほめてあげること。
大人にとっては、あまり似てないように見えても、
子供はしっかり真似をした気持ちでいます。
「うまくなったね」と言葉をかけ、
ほんの一カ所でよいから、具体的にほめると
だんだんうまくなっていきます。
次回は「かたかなシート」について書きます。
お子さまのお役に立てることを祈っています。
もし、この方法を知らない人がいましたら、ぜひ教えてあげてください。
(ブログの紹介じゃなくていいですよ。)
きっと喜ばれますよ。
窓あきシートが子供たちと地球の環境の役に立つと思っていただけましたら、
ポチッと1押しのご協力をお願いします。

ご面倒ですが、こちらもお願いします。

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