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新しい窓1113

Author:新しい窓1113
特許になった「窓あきシート」を中心とした教材を使いながら小学生を教えています。「窓あきシート」を使っての学習法やその他の勉強法、教育問題、父子家庭の子育てを中心に書いています。

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キレる子供たち11 キレる子供たちの情緒的特徴3
福岡の中学生自殺問題では、衝撃的な話が出てきました。
もう、何も言いたくありません。
ただ、ただ、無力感にとらわれて、何も書けません。
亡くなった中学生のご冥福を祈るばかりです。

こんな事件が相次ぐと、
このシリーズを書いていることも、何かむなしく思えてきました。
途中で終わらせたくないので、最後まで書くつもりですが。
何の役にも立たないかもしれない・・


気を取り直して・・最後の資料です。「子供学図書館」というサイトがあるのですが、すごい量の資料があります。興味がありましたら、一度覗いてみてください。

(12)「モノグラフ・小学生ナウ」より「子供は変わったか」

深谷昌志氏による比較調査(1980年と1999年)
全体としての傾向(P58)
①食べ物をおいしいと思えなくなった
②生活体験が低下している
③手伝いをする割合が増えた
④幸せ感が低下している
⑤・⑥(略)
⑦将来に希望を持てない
⑧自分のがんばりに自信を持てない子が増えた

「食べ物をおいしいと思えない」は、(生活が豊かになり)空腹を感じない子どもが増加していることを示す。(にもかかわらず)将来に自信を持てず、幸せ感の低い子どもが多いのが目につく。(一方)「家事を手伝う子が増えた」など、おとなたちが望ましいと思う価値観を子どもたちが受け止めている結果も現れている。



これまで見てきた資料から分かること・感じたこと

・今まで問題行動を起こしたことがない「普通」に見える子どもたち

・むしろ、一般的に見て「よい子」
  『親が「自分たちにとって都合のよい」子どもイメージを作り上げると、
   子どもは、親が受け入れてくれないと思われる感情を押さえ込むようになる。
   それが、後に「自分自身になれない」「自分がわからない」という感情を生む』

  『キレる青少年の心』(P57)
  →自己肯定感を感じられない・不確実感、不確定感にとらわれる。

そのような子どもでも、以下のような問題を抱えている。

物質的には恵まれているが、幸福感は少ない。
   幸福感は物質的なものと心理的なものがあるのだけど・・

不満や悩みを抱えている
   誰に相談しているのだろう。親に話せれば問題ないんだろうな。
   でも、相談しても、子どもにとって有効な解決策を示しているかどうか。
   我慢を無理強いさせていないだろうか。

疲れている
   過度の習い事や塾もそうだけど、友人関係・親子関係など精神的な疲労はどうだろう。

自己肯定感を感じられない
   心の底から誉められる、存在そのものを認められる経験が数多く必要。
   よいところと悪い(弱い)ところ、すべてを含めて子どもを愛する重要性?

耐性がない
   少し疑問。耐性がないとするなら、小さい頃から些細なことでキレやすかったはず。
   むしろ、耐性が高いからこそ突然キレるのではないだろうか?

友人関係が希薄
   子どもが外で遊ぶ姿が少なくなった。
   ましてや、学年を越えて集団で遊ぶことはほとんど見ないな。

将来に希望が持てない
   確かにニートとか、フリーターとか、契約社員とか、
   子どもたちにとって明るい未来はあまりない感じられない時代だもんな。

コミュニケーションの障害
  ①自分の気持ちをうまく表現できなくて、心の中で押し殺してしまう
  ②一方的に相手の考えを押しつけられ、自分の気持ち・考えを相手に伝えられない(・・反省)
  どちらも、不満がたまっていく。
   怒りや不満を表したとき、いかにきちんと聞いてあげるかが重要。

無力感
   基礎学力に問題のある子どもに多い、
   学校の授業中、無力感を抱えて時間の過ぎるのをただ待っているだけ。

自信喪失、意欲の欠如の蔓延
   子どもを教えていると、これはすごく感じます。
   考える前に、すぐ「できない」「分からない」と言う子ども
   ヒントを出しても考えようとしない子ども
 非常に多くなってきました。
   子どもの考える力、考える意欲が欠如している気がします。

以上で、「キレる子どもの情緒的特徴」については終了です。
ただ、以上のような特徴を持つ子は、すべて「キレる」と言っているわけではありませんので、お間違えのないようにしてください。

でも、こんな風にも思えるのです。
こんな特徴って、今の子ども全員が持っていることじゃないだろうかと。
何のためのまとめか分からなくなります。
なんかむなしいですね・・

専門知識がない人間がやっていることですから、
偏ったまとめになっているかもしれません。
見落としている部分もきっとあると思います。
そのような前提でこのシリーズをとらえてください。
それでも、少しだけも、みなさんのお役に立ちたいと思っています。

次回は「規範意識」について書きます。

追記 10/16 15:30
我慢の問題についてわかりやすい記事を見つけましたのでリンクしておきます。
我慢のできる子できない子


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キレる子どもたち | 12:48:33 | トラックバック(0) | コメント(3)
コメント
こんにちは。
今までこのことについてコメントしようかと迷っていたのですが、
今回の記事内容で近いことを書かれていたこともあり、
思い切って書き綴っています。

存在を否定されても結構です。
一度は耳にされたことがあるかと思います。
心の病の一つとしてアダルト・チルドレン(以下AC)があります。
実は私もACでそこまで症状は重くはありませんが、辛いです。

機能不全な家庭で育てられた子供が、大人になってもその過去にとらわれ、
成長できていないこと。
長くなるので極端な例を挙げると、アルコール依存症な親を持っていたり、
性的・言葉的暴力を受けていたり、十分な愛をあたえられなかったり、
もしくはゆがんだ愛を与えられた子供たちが成長して行き辛さを感じます。

「一般的に見てよい子」代表例です。
「自己肯定感を感じられない」これもしかり。
「コミュニケーションの障害」よく分かります。

真面目すぎるがゆえに、自分を殺して気づいた頃には自分を見失っている。
親は喜ぶが、子供をある意味で殺しているに過ぎない。
子供は本来、子供であって親の加担を担うべきではない。
ましてや親のパペットではないのだから。
多少自己が表に出ても、それが子供のあるべき道。
回りに気を使い、子供が子供でいられないのです。悲しい事です。

そして、自分をとことん見下し否定し嫌います。
家庭で受けるはずだった、学ぶべきだったまっすぐな愛を知らない子供たちは、
大人になって恋愛をすると非常に苦しみます。
愛の受け方をしらないのですから。愛の返し方だって知りません。
自分を認められないので、相手の愛が重いだけのときも多々あります。

コミュニケーションも、相手に神経を集中して自分の番となると口すら開きません。
自分なんて二の次。

親といえど、所詮は人間なのですね。
2006-10-17 火 01:32:16 | URL | Eva [編集]
Evaさん
ACの話、ありがとうございました。こんな記事を書いているのに、指摘されるまでACのことが全く頭に入っていなかったことを恥ずかしく思います。遅まきながらAC関連のサイトやEvaさんの日記を読ませていただきました。初めは理解できなかった「親といえど、所詮は人間なのですね。」という言葉が、読んだ後の私に重くのしかかっています。ACは「キレる子どもたち」を理解する上で重要な視点の1つだと分かりました。早速記事に書きました。ありがとうございました。Evaさんの苦しみに対して、私が何が出来るか分かりません。でも「存在を否定されても結構です」なんて心配はしないでください。いつでも、私のサイトに遊びに来てくださいね。そして、いろいろ教えてくださいね。
2006-10-17 火 11:11:33 | URL | 新しい窓1113 [編集]
ありがとうございます。
ACについてご存知ではなかったのは恥ではないと思います。
欝などの多少知名度のあるものに対して、ACは煙たがられ、誤った認識が広がり、
表面化していないのではないでしょうか?

ACとは、子供をさすのではなく、大人を指しますので、
「キレる子供たち」と関係があるのかどうかは確かではありません。
関係があるとすれば、「キレる子供たち」はACの過程…なのかな。
2006-10-17 火 20:20:59 | URL | Eva [編集]
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