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新しい窓1113

Author:新しい窓1113
特許になった「窓あきシート」を中心とした教材を使いながら小学生を教えています。「窓あきシート」を使っての学習法やその他の勉強法、教育問題、父子家庭の子育てを中心に書いています。

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キレる子供たち12 社会的環境の変化1
前回まで、「情緒的特徴」について書いてきました。
その原因となるものにふれていきたいと思います。
子どもに関することなので、どうしても
「家庭環境」についての資料が多くなっています。
私としては、「学校環境」の問題と「社会環境」の問題を
もっと見つけたかったのですが、あまりありませんでした。
(私の探し方がたりないせいだと思います)
今回は「家庭環境」について書いていきます。

(13)「突発性攻撃的行動及び衝動」を示す子どもの発達過程に関する研究
    (「キレる」子どもの成育歴に関する研究)概要
    国立教育政策研究所  平成14年7月30日
 
「キレた」子どもの成育歴に関連する家庭要因について

(注)以下に示す要因の比率は、あくまでも「キレた」子どもからみた「キレた」要因を示すものであって、「キレやすさ」を示すものでないことに注意する必要がある。
 
①「キレた」子どもの成育歴に関連する要因として、最も多く指摘されるのは、
  「家庭での不適切な養育態度(75.8%)」、
  「家庭内での緊張状態(63.8%)」

②「家庭内の不適切な養育態度」としては、
  「過度の統制(18.8%)」
  「過保護(甘やかし)(13.6%)」
  「過干渉(11.3%)」
  「過度の要求(10.9%)」
 及びこれらと対峙すると思われる
  「放任(14.8%)」
  「言いなり(9.5%)」

  という両極にある養育態度が「キレた」ことの要因となっていると推察される。

③ 家庭内で子どもに心理的な緊張感や不安感をもたらす「家庭内の緊張状態」としては、
   両親の「離婚(24.5%)」や
   それと関連した事項として「夫婦不仲(12.5%)」、
  「貧困(11.5%)」、
  「再婚(7.8%)」が認められた。
   これらの事項は、子どもに心理的な不安や緊張状態を引き起こし、
   子どもを「イライラ」させ、
   両親に反抗的な態度を形成することに、少なからず関与しているものと思われる。
   そして、これらのことは、「キレる」ことに直接的というよりも、
   むしろ間接的な影響を与えているのではないかと推察される。

④「父不在(14.5%)」「母不在(9.2%)」も要因として指摘できるが、
   これは、両親が不在がちであることにより、
   子どもに対する養育態度として「過保護」「放任」につながるのではないかと考えられる。


注 ③、④については、「片親の家庭」は「緊張感や不安感の原因の1つ」になっているというということであって、問題行動をおこす原因になっていると言っているわけではありません。誤解なきようお願い申し上げます。


⑤「キレた」子どもの4分の1前後は
  「問題行動(非行等)(27.4%)」を起こしたり、
  「家庭内で暴力・体罰(24.0%)」を受けたり、
  「友人関係の問題(23.9%)」があったことが指摘できる。

⑥ 子どもの「問題行動(非行等)(27.4%)」に対して、
  「家庭の適切な対処が欠如」していることが認められた
  (「問題行動(非行等)」が認められた事例の73.0%)。
  「問題行動(非行等)」に対して、養育者が毅然とした態度対応をとることの必要性が指摘される。



EvaさんからAC(アダルトチルドレン)との関係を教えてもらいました。
ACという言葉は聞いたことがありましが、その意味するものは知りませんでした。
Evaさんのおかげで、ACについて知る機会を得ることができました。(ありがとうございました)

驚きました。
「いい子」に見える子が、ものすごく苦しんでいる姿・・
家庭の機能不全というのも、今だからすごく分かる・・。
今、機能不全家庭の定義に当てはまる家庭がだんだん増えているような気がする。
私自身の仲にも、機能不全家庭に当てはまる部分があることに気づき驚き、反省しています。


ACという言葉は1986年に関連する本が出版されて認知されるようになりましたが、
当時の混乱した情報が一人歩きして、いろいろと誤解も残っているような気がします。
しかし、今改めて見てみると、

ACは、「キレる子どもたち」を理解するための非常に重要な視点だと思います。

「アダルトチルドレンの解説」にある機能不全家庭の例を1つ挙げておきます。

「愛しているよ──消え失せろ」
「あなたはお母さんの大切な子だよ」と言う。しかし、一方で母親は子どもと遊んでやらなかったり、子どもに関心を示さなかったり、子どもの存在が邪魔で煩わしくてたまらないというような態度を取る(非言語的メッセージ)


初めは理解できなかった「親といえど、所詮は人間なのですね。」というEvaさんの言葉が、AC関連のサイトを読んだ後の私に重くのしかかっています。

以下に関連サイトです。
・AC(アダルトチルドレン)家族内トラウマ・サバイバーの回復のためのホームページ
・アダルトチルドレンの解説

(注)私がACの問題を取り上げたのは、ACについて正しい理解をしていただきたいとの思いからです。ACの子どもがすべて「キレる子」になるとは言っていませんので誤解のないようにお願いします。また、「家族環境」も現代社会の影響を大きく受けており、親もその「被害者」であって、すべて親の責任ではないと思っています。


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キレる子どもたち | 10:41:04 | トラックバック(0) | コメント(6)
コメント
自分が何気なく書いたコメントがここまで大きくなるとは思ってもいなかったので、
「間違った情報を与えてないよね…」と少しドギマギしています。
私のコメントをこんなに真面目に取り上げ、考えてくださってとても嬉しい気持ちです。

ACという定義は大雑把で、
言うならば日本国民すべてが当てはまることにもなりかねません。
ただ、ACの特徴、状態、置かされている(ていた)環境、行動の特異さ、などから
周りと自分の不一致、違和感を感じた者が、自己診断します。

ネットなどの様々な情報からACについて知り、
ACが何かを知ったときのショックが大きいほど、
ACである可能性は高くなります。

「親といえど、所詮は人間なのですね。」
親を蔑んで言った言葉ではありません。
(ご理解は得ていると重々承知ですが、
一応ここを訪れて記事を読んだ方の誤解を解くために…)

注意でもありますように、親もまたACという場合が多く、子供もそうやって育てられることが多々あります。

私も最近知ったことなので、偉そうに知った口を叩けるものでもありませんし、
万が一、間違った情報を与えていたら本当に申し訳ありません。

再度、こうやって取り上げていただき、ありがとうございます。
ACが少しでも間違ったほうにではなく、正しく理解される事を願っています。
2006-10-17 火 11:43:16 | URL | Eva [編集]
Evaさん
おはようございます。(こんばんは、かな?)11のコメントも含めてお返事しますね。「間違った情報・・」は心配しなくていいですよ。Evaさんの情報がきっかけですが、私が納得して書いていますから責任は私にあります。Evaさんに責任はありませんよ。大丈夫です。そうですね、ACは大人をさしているんですね。ただ、子どもの時から今と同じような感覚を持って苦しんできたと思うのですが・・どうでしょうか?私としては、子どもには適切な名称が付けられていないだけだと思います。そういう意味でも、機能不全家庭の問題は取り上げていく必要があると思うのです。「キレる子どもはACの過程かな」は、ACが大人を対象とした言葉ですからこのような表現をされたと思いますが、Evaさんの意図が伝わらないかもしれませんね。Evaさんの意図は「ACは大人の問題ですが、名前が与えられていないだけで、それと同じ問題が子どもの世界でも広く起きています。その中でキレてしまう子どもが現れる可能性も考えられます。キレる子どもを考える視点の1つとして、機能不全家庭の事をとらえてもいいのではないでしょうか。」と思ったのですが、どうでしょうか。シリーズの最後は、「子どもへのまなざし」という本を取り上げていきたいと思っています。
2006-10-18 水 10:18:13 | URL | 新しい窓1113 [編集]
日本語が拙くて申し訳ありません。おっしゃるとおりです。

日本のニュースは「自殺以外に起こってないのか?」と
疑わんばかりに自殺のニュースばかりですが、ぜひココのブログを続けていってください。
この病んだ社会に、少しでも日の光がさしますように
2006-10-18 水 11:54:32 | URL | Eva [編集]
Evaさん
ありがとうございます。ええ、もう少しがんばります。応援よろしくお願いしますね。あ、私の前のコメント、少し訂正しました。私も分かりにくい文章を書いていました~!
2006-10-18 水 15:40:46 | URL | 新しい窓1113 [編集]
背伸びせず、
純粋な気持で、笑顔が溢れる家庭を築いていきたいなぁ・・・
顔色を伺うような子供、
そして、
背伸びした親の姿は見せたくないです。

いや、
もうちょっと背伸びした方が良いのか?うちは(^^ゞ
2006-11-01 水 22:42:45 | URL | マー [編集]
マーさん
おはようございます。そうですね、無理をするとどこかでほころびが出てくると思います。だから、できるだけ自然体でいるようにします。この記事は「片親」について書いてありますが、必ずそうなるわけではないですね。そのあたり、書き足りないところがあったみたいです。記事の方に少し補足しておきますね。マーさんのブログを見ていると、とてもすてきなシングルパパの姿が浮かび上がっていますよ。
2006-11-02 木 08:41:01 | URL | 新しい窓1113 [編集]
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